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テーマ:家づくりのヒント

【トヨタホーム岐阜】自宅設計から見る住宅の考え方

2024.03.13 10:00

【トヨタホーム岐阜】自宅設計から見る住宅の考え方
@lifee!編集部

『トヨタホーム岐阜』大垣展示場にて、スタッフを務めあげる小口さん(27)。小口さんは現役の営業スタッフであることから当然、住宅のプロ。年齢は27歳とまだ若い為、自分自身の住まいは持っていないのですが、もし、小口さんが住まいをたてるとしたら、どんな住宅にするのでしょうか?

プロの視点が混ざった理想の家をご紹介いたします。
小口さんの考える理想の家を見ることで、注文住宅における取捨選択の仕方や、価値観のバランスなど参考になる点が見つかるかもしれません。

もし、小口さんの住まいをもっと詳しく聞いてみたい!と思った方や、住まいの考え方に共感を得たなら、『トヨタホーム岐阜』の来場予約から、詳しい話を伺ってみてください!

大切な考え方の大前提

まず初めに難しいのが、住宅は1人で建てるものではない、という点です。1人で建てるものではないという大前提で、あくまで小口さん個人の考えでいくと、趣味全振りな住宅を建てたいとのことでした。

住みやすい家は、平家

【トヨタホーム岐阜】自宅設計から見る住宅の考え方
@lifee!編集部

「住みたい家の間取りは平屋」と話すのは『トヨタホーム岐阜』営業の小口さん。
その理由は、“階段の無駄”や、“将来的に2階スペースを使いたくないから”が挙げられます。

確かに、子供が巣立って、2階は物置と化しているご実家をお持ちの方は少なくないはず。
もし、土地にゆとりをもって進められるのであれば、平屋の選択肢は大いにアリだと、ライフィも感じます。

趣味に大幅に寄せた楽しそうなLDK

【トヨタホーム岐阜】自宅設計から見る住宅の考え方
@lifee!編集部

小口さんの趣味は大きく分けて3つ。
・観葉植物
・アクアリウム
・コーヒー

では、この趣味をどのように住まいに反映させていくのでしょうか?
観葉植物は、ジャングル並みにたくさん並べたい!とのことで、住まいの中に必須なのは、サンルーム。
実際の観葉植物を多く育てることは難しいかもしれませんが、無機質な空間に緑を差し込むことで生まれる空間は、分譲住宅外観を映す際にもグリーン(植栽)が入るのが当たり前のように、程よい生活感を生みだすのに必須なのかもしれません。

2番目の趣味“アクアリウム”は、リビングへの配置を考えます。友人が遊びに来た時、癒されるようなリビングを作りたいとの要望で、大きな水槽をリビングに置けるようなゆとりある空間設計を行いたいとのことでした。

アクアリウムもそうですが、人形を飾れるとか、好きなスペースを設ける提案が小口さんは得意そうな印象を受けます。

キッチン周りの考え方

【トヨタホーム岐阜】自宅設計から見る住宅の考え方
@lifee!編集部

オープンタイプのキッチンイメージ図

そして、趣味3つ目“コーヒー”。
珈琲の趣味を全開に楽しむため、欠かせないアイデアは、オープンタイプキッチン。理由は2つです。
一つは、意匠性が良いという点。小口さん理想の住宅におけるLDKは最重要項目ですので、キッチンにも衣装性を求めます。その結果、腰壁があることで、手元を隠すことができる反面、開放感ある雰囲気が難しくなることから、かっこよいコーヒータイムを見せる為には、オープンキッチンは欠かせないとのことでした。

2点目は実用性。腰壁がない分、作業スペースを広く取ることができる為、機器を多くとりだすことのあるコーヒータイムにおいて、オープンキッチンは必要不可欠とのことでした。

アイデアの中から省いたもの

【トヨタホーム岐阜】自宅設計から見る住宅の考え方
@lifee!編集部

回遊動線よりも家事動線

採用率の高い回遊動線は、アイデアから省いています。なぜ、小口さんはアイデアから省いたのでしょうか?
実は、回遊動線よりも、家事動線を意識したいとの答えからでした。

考え方のベースは同じなのですが、回遊の様に行き止まりがない動線にこだわるよりも、キッチンから水回りが一直線になっているなどの実用性によりこだわったのが家事動線。

この考え方は、より詳しくお話を聞いてみたくなりますね!

引き算的な間取り提案

【トヨタホーム岐阜】自宅設計から見る住宅の考え方
@lifee!編集部

収納のイメージ図

必要な間取りもしくは、必須のポイントから決めていくケースが多いとのこと。
欲しい間取りを優先にしながら、“動きやすさ”を次点に考えていくそうで、希望が難しいケースがあれば、そこから引き算をしていく提案をしていくそう。

付随して、小口さんが良くする提案は、各居室の収納。
自身の性格的に、「使うものは使う場所にしまっておきたい」という考えがあるそうで、間取り提案の段階で必ず各居室収納を含めるようにしているとのこと。

確かに、適材適所という言葉があるように、「掃除道具どこが適切か?」「パントリー必須か?」、「リビング収納にロボット掃除機を」など、各収納箇所を予め選定していくのは、非常に大切な作業かもしれませんね!

今回のコラムでは、トヨタホーム岐阜の営業の小口さんに、実際自分が住むならどんな家を建てたいのか?をポイントにお話を伺いました。そこで、得られたのは小口さんの家づくりのポイント。

収納を細かく間取りに入れてくれるというアイデアや、その人の“欲しい”を最優先させる考え方など、話を聞いていくと魅力的な住まいづくりの考え方が見えてきました。

次回のコラムでは、小口さんが最近実際に手掛けられた事例を見ていくことで、より小口さんの注文住宅の考え方に触れていければと思います!

『トヨタホーム岐阜』シティステージ鵜沼駅前Ⅲ7号地
https://lifee-japan.com/house/gifu/kakamigahara_city/349

『トヨタホーム岐阜』シティステージ神戸Ⅰ−8
https://lifee-japan.com/house/gifu/ampachi_godo_city/231

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