岐阜の家・住宅ライフィ！

愛知県春日井市で注文住宅をお考えの方に見てほしい家づくりのヒントをお伝えするシリーズ。

前回に引き続き、『秀光ビルド春日井店』で取り入れられることの多いオプションや動線のアイデアを伺ってみました！
春日井市内で注文住宅・建売住宅をお考えの方や、既に計画段階に進まれている方、近年のトレンドを『秀光ビルド春日井店』営業スタッフ水城さんから直接伺って来ました。
ご参考にしていただければと思います。

造作洗面のアイデア

おおよそ２人に１人の割合で問合せを受けるのが、造作洗面。
『秀光ビルド春日井店』の場合、標準の価格に50万円～を上乗せすることで、造作洗面を取り入れることができ、低予算で自分らしさを取り入れられるアイデアです。

完全オリジナルの造作洗面ではなく、システム洗面を利用しながら、スペース全体を造作にスイッチ。価格差は、どこのメーカーを使われるかによって変動があります。問合せの多いメーカーは、リクシル、サンワカンパニーやアイカ工業など様々。

その中でのオススメを話しますと、タカラスタンダードのエリーナ。40万円後半で、高級感あるシステム洗面を取り入れることができ、他者に比べると同じグレード品でもお値打ちとのことでした。

お客さんの要望にもよりますが、完全オリジナルの造作カウンターにこだわりがそこまでないのでしたら、システム洗面のグレードアップを水城さんはオススメしているとのことでした。
完全オリジナルで造作洗面を設計したいのであれば、アイカ工業に造作カウンター設置がオススメ。

この様に標準仕様ではなく、上位版への互換か、完全オリジナルの造作洗面を持たれる方が５０％程いる様子と伺いました。確かにキッチンマルっと造作に変えるよりもリーズナブルに取替が行え、来客の方も利用する頻度が多いですので、こだわりを設けたくなりますね。

海外製の食洗器にフォーカス！

もう1つ、オプションで取り入れたいと良く伺う設備は“食洗器”。インスタグラムの影響もあり特に、海外製の食洗機もよく問合せを受けるとのこと。

ミーレ（Miele）とボッシュ(BOSCH)。この２社が圧倒的とのことでした。
海外製の食洗器は水圧が強く、フロントオープンであり、オシャレです。しかし、デメリットとして金額が高いという点が上げられます。
フロントオープンなどにこだわりがないのであれば、パナソニックなどのスライドオープン式で充分。
『秀光ビルド春日井店』では、食洗器は標準装備には含まれておりません。標準の１つ上のグレードにすることで、浅型の食洗機が付いてきます。そこから更にオプションで深型、あとはフロントオープンというタイプを選んでいきます。
浅型から深型に変更しても5万8000円。この価格差であれば、浅型よりも深型の方が後々使い勝手が良いと感じるので、オススメ。

動線提案は、コの字型

土地の確保が可能で、オススメする動線は中庭設計。
L字やコの字動線を提案することが多いです。ロの字動線は、排水処理が必要で、コストや手間が掛かる傾向にありますが、コの字はそこまで綿密に考えなくて良いので、叶えやすい動線。

費用は、平屋にすることで50万円程度が上乗せされるイメージ。別途外構費用が掛かりますので、全体的な費用感は考える必要がありますが、平屋だけに焦点を当てて考えれば、2階建と比べて大きく価格が異なるわけではないので、価格で平屋を諦めるという選択肢はあまり起こり得ないとのことでした。

開放感出すなら“吹き抜け”

水城さん個人的には、吹抜けは積極的に提案していないとのこと。お客さんの希望の場合のみ取り入れています。理由としては、基礎断熱が下がるほか、耐震等級が取りづらくなる可能性があるから。
ただ、水城さん個人的には好きな間取りアイデアとの事で、自身の住まいにも可能であれば取り入れていきたいと話されていました。

以上が、『秀光ビルド春日井店』の水城さんが提案する間取りや人気の設備。
どの分野においても好き嫌いが分かれてくると思いますので、予算や自身の作りたいものによって変更していくと良いかもしれませんね。

それでは、『秀光ビルド春日井店』水城さんの建てられた注文住宅事例を見ていくことで、より『秀光ビルド春日井店』や、理想の住まいに近づいて行けるのかもしれません。それは次回お伝えしようと思います。