岐阜の家・住宅ライフィ！

愛知県春日井市という名古屋からアクセスの良い地域で、年間数多くの注文住宅の販売を手掛けているヤマダホームズ春日井店の吉村さん。
吉村さんの最近携われた住まい設計を見ていくことで、より吉村さんの考え方や、ヤマダホームズの住まいの考え方を垣間見ることができるかもしれません。
早速、3物件確認していければと思います。

1棟目～子供と猫ちゃんを中心にした暮らしの間取り～

４人家族＋１匹で生活しているAさんご夫婦。
子供や猫ちゃんが暮らしやすいようにとの願いを込めて設計した住まいは建物面積40坪と広めな設計です。
家族の団らんをリビング中心に組めるよう提案しています。

スキップフロア＋キャットウォーク

Aさんの住まいの最大の特徴は、お子さんや猫ちゃんが自由に遊び回れるような住まい。そんなコンセプトのもと計画されたのはスキップフロアとキャットウォーク。

階段の中階層に部屋のようなスペースを設けることで、リビングとの繋がりを持たせつつ、空間として仕切ることができている点が、スキップフロアの特徴。
フロア部分では主に勉強スペースとしての利用を想定していますが、その場で遊べるようにも工夫するなどして、見える子供部屋としての使い方を提案しました。

また、そのスキップフロア吹抜けを利用することで、ねこちゃん用のキャットウォークを設計。梁を見せるような形になり、遊び場＋オシャレな雰囲気を作るのに一役買っています。

室内干しスペース

生活の利便性も考えられており、南側にランドリースペース（干す）を設計。水回りからは離れてしまうものの、室内干しを行いつつ、日の光があたる空間は、とても使い勝手が良さそうです。

土地の形状や接道の向きなどで大きく変更はありそうですが、例えば共働きを前提にしているご家族などは、室内干しスペースの設計は取り入れた方が良いと思います。

2棟目～ヨーロッパからやってきたような住まい～

続いての物件は、4人家族で、北欧風な住まいを設計したいとの要望が強かったBさんご夫婦。その為、アーチ状の垂れ壁を設けた箇所が家の至る所に設けてあり、ヨーロッパから輸入されたようなオシャレな佇まいとなっています。

奥さんの要望で、外観から、内観まで洋風な雰囲気を色濃く反映。映画の中から出てきたようなオシャレな雰囲気の住まいが出来上がっています。

ヤマダホームズでは、一般的なサイディングや内装材の他、オプションを幾つか設けることで、その家族らしい雰囲気の提案が可能。例えば、映画のセットに出てきそうなアメリカンハウスなども設計によっては作れます。

ホール広め＋吹抜け仕様

玄関を広く取り、吹抜け仕様にしています。住宅は玄関の顔ですので、広めの設計が行えるような場合にはぜひ取り入れたいアイデアです。
例えば南北に長く伸びるような住まいであると、住宅の中心部や北側に採光を設ける為に吹抜けを取り入れるケースがありますが、今回の吹抜けの使い方は、空間を広く見せる為となっています。

35坪程度の住まいでも、どこか一部に吹抜けを設けることで、住まい自体が見違えるほど広く感じます。空間に閉塞感を感じる様であれば、取り入れてみると良いかもしれません。

3棟目～採光を確保する為に吹抜けを設けた住まい～

2棟目の吹抜けの際にもお伝えしましたが、3棟目の事例がまさに、採光を確保するための吹抜け設計となっております。

和室とLDKへの採光必須条件

土地の形状が南北に細長い仕様となり、東西の間口が7メートルほどしかありませんでした。
その為、住宅内部に光が届きにくいという欠点が。
しかし、Cさんご夫婦の要望は、和室とLDKに必ず陽の光を入れたいという要望でした。

その為、和室を南側に配置することは確定し、LDKに吹き抜けを設ける間取り提案となりました。
吹抜け上部に大きい160 x 90cmのフィックス窓を入れ込み、LDKにも光がしっかりと入るように計算した結果となります。

北側に集約した水回り・キッチン

Cさんの住まいは1階北側に水回りやキッチンを集約しています。
パントリー兼ファミリークローク（ファミクロ）を抜けて、脱衣室に繋がり、キッチン北部がサンルーム（室内干し用）スペースとして設計。
脱衣室が閉められても、ファミクロとサンルームの往来が可能になるように設計しました。

このサンルームには窓を大きめに設け、パイプを天井からぶら下げることで、室内干し用の空間としてもデザインしています。

この様に、土地形状によって左右されるものの、土地に見合った提案が行える点が注文住宅の強み。もし、注文住宅をお考えの方で、ヤマダホームズを訪れたことがない方は一度話を聞いてみるのはいかがでしょうか？
今回お話を伺ったのは春日井店ではありますが、岐阜や一宮にも展示場はございますので、下記リンクから、ご来場予約の上、訪問されてみると良いかもしれません。