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テーマ:家づくりのヒント

【ミサワホーム】近年携わった実例アイデアをご紹介

2024.01.26 12:00

【ミサワホーム】近年携わった実例アイデアをご紹介
画像制作@lifee!取材班

髙木さんが携わった実例をご紹介! ※間取りは取材を基に作り上げた架空の間取りです。参考までにご参照ください

みんな実際どんな家建てているの?SNS見ていっても色々あり過ぎて、どれが自分に合うのかよくわからない…
そんな住宅迷子に答える為に、『ミサワホーム岐阜支店』の営業スタッフ髙木さんに、最近請け負った実例を踏まえつつ、提案したアイデアなどを聞いてみました。
『ミサワホーム岐阜支店』の実例なので、モデル例との条件がピッタリであれば、採用してみるのも良いかもしれません!

ファミクロ採用で衣類を時短収納

ファミクロとは、ファミリークローゼットの略で、歩いて入れる家族全員のコートや衣類等を閉まっておける収納スペースの事。
主寝室に設置され、ご夫婦のみの衣類収納メインが、WIC(ウォークインクローゼット)。
近年では、ファミクロとして、1階の家事動線や、玄関近くにファミリークローゼットを置くケースが出てくるようになりました。

【ミサワホーム】近年携わった実例アイデアをご紹介
画像制作@lifee!取材班

ファミリークロゼットの配置例 ※間取りは取材を基に作り上げた架空の間取りです。参考までにご参照ください

最初のアイデアは、玄関横にファミリークローゼットを設け、ウォークスルーにすることで、そのまま水回りに繋がり、LDKと合わせることで回遊動線に設計したタイプ。

玄関から入ってすぐにコートを掛けるというアイデアと、洗濯物をすぐ収納できるという時短を徹底的に考え抜いた動線例だと言えそうです。

このアイデアは比較的マネしやすいと思いますので、SNS等で色々調べてみると面白いデザイン等が見つかるかもしれません。

【ミサワホーム】近年携わった実例アイデアをご紹介
画像制作@lifee!取材班 画像提供:ミサワホーム

ファミリークローゼット・ファミリーロッカー参考例

続いては、4人家族で“整理整頓”ができる様な家にしたい!と思ったAさんのご家庭。

低学年の兄と妹がいることで、課題はお片付け。
その片付けが簡単に行えるようにするには、“固定の収納場所を予め設けておく”事が重要だと言います。
そこで、Aさん家族が採用したアイデアは“ファミリーロッカー”という考え方。
約2mの壁面を均等に分け、それぞれ個人用のロッカースペースを設けるというユニークな収納提案。

スペースに余裕を持てる方や、収納が苦手!という方にはオススメのアイデアかもしれませんね!

ロボットの通り道!?を定番化

【ミサワホーム】近年携わった実例アイデアをご紹介
画像制作@lifee!取材班 画像提供:ミサワホーム

窓のないトイレや浴室、ルンバ置き場の参考例

続いては時短を効率的に行えるように!と考えた結果のご案内。モデル例は共働きBさん夫婦。
時間もなく、休日に掃除ばかりで1日が過ぎてしまうのを非常にもったいないと感じたBさん夫婦は、掃除を徹底的に簡略化できるようミサワホームに、デザインを依頼。

トイレやお風呂の窓をなくし、窓掃除の簡略化を図ると同時に、リビング床掃除の強い味方ロボット掃除機を採用。

そうなると、ロボット掃除機の置き場所に困りますよね?
Bさん夫婦は、リビングのテレビボード下を浮かせることで、そこにロボット掃除機の充電場所(待機場所)を設計。
スッキリした見た目でありながら、掃除を簡略化させるためのアイデアでした。
その他の例でも、階段下収納の扉下部を少し開けることで、ロボット掃除機の移動スペースを確保するなど、近年ではロボット掃除機配置を見越した間取り設計が多くなっているとのこと。

その為、ミサワホームでは、収納扉の下部を予めカットした建具を定番化。依頼が多くなってきたことの証ですね。

実は注意が必要なアノ間取り!

【ミサワホーム】近年携わった実例アイデアをご紹介
画像制作@lifee!取材班

“コの字間取り”や“ロの字間取り”参考例 ※間取りは取材を基に作り上げた架空の間取りです。参考までにご参照ください

実は、『ミサワホーム岐阜支店』高木さんがあまりお勧めしないアイデアが一つあります。

近年、平屋の注文は多くなっています。
コンパクトな家づくりというアイデアは人気なようで今後も平屋注文は増えていくだろうと予想。
平屋自体のアイデアは非常に素晴らしく良いアイデアだと『ミサワホーム岐阜支店』髙木さんは言いますが、平屋の中にも髙木さんがあまりオススメしない間取り設計が!

それが、囲い庭。
住宅の間取りをロの字やコの字にすることで、住宅の内部にも自然光を取り込む設計がありますが、これは中庭の水はけ問題をかなり綿密に考えなくてはならず、あまりオススメしない設計とのこと。

もしも、囲い庭を採光の問題等で作るのであれば、縦横3mほどの大きさ(=約9帖)の確保は必須とのこと。その理由は水はけ。
囲われている部分の水はけがどうしても悪くなってしまうので、排水のスペースを確保する必要があるとのことです。

風が抜けたり、光が入るなどのメリットも大きい中庭構図。
建てられる面積が大きく、ある程度の大きさを確保できるのであれば、コの字やロの字の平屋設計は採光の問題からも良いアイデア。しかし、無理にスペースを確保しようとすると、他の部分が犠牲になりかねません。
そのあたりを加味したうえで、平屋間取りの構成を行っていきたいものですね。

コの字などの中庭設計は、憧れる間取りであるもの。ただしその一方で、注意すべき点もあるようなので、一度実際の住宅やモデルハウスを見られるのも良いアイデアかもしれません。

ライフィには、オススメの建売住宅やモデルハウスの間取り情報が盛りだくさん!いくつかご覧になられると、建てたい家のヒントが見つかるのかもしれませんよ。
https://lifee-japan.com/showroom

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