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テーマ:家づくりのヒント

【JEWELIOR】新築住宅の外構工事はいつから?賢い業者選びの秘訣をプロが伝授!

2024.03.19 18:00

【JEWELIOR】新築住宅の外構工事はいつから?賢い業者選びの秘訣をプロが伝授!
@lifee!編集部

住宅を検討しています方、外構工事は、どうされるかお決まりですか?
ライフィでは、外構工事専門業者『ジュエリア』さんの協力を仰ぎ、注文住宅の外構工事への考え方を取材してまいりました!

新築住宅をご検討の方!必見のブログと言えるでしょう!

そのハウスメーカー、外構工事できる?

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@lifee!編集部

まずは、ハウスメーカーが、外構工事までを注文住宅のプランの中に組み込んでいるのかを確認しましょう。
ハウスメーカーによっては、外構専門の工事業者を抱えており、一気通貫で外構工事までプランニングできる場合もあります。
「うちは見積もりに入ってた。じゃあOKか」
と思った方、甘いです。
その外構工事費用、別途専門業者に頼んだ方がかっこよく、安くできるかもしれませんよ?

外構工事専門業者『JEWELIOR~ジュエリア~』

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@lifee!編集部

今回取材協力いただいたのは、岐阜市長良に拠点を置く外構専門業者の『ジュエリア』。『ジュエリア』は、造園工事業者からの外構工事業者へ工事の幅を広げた、植栽を多く取り入れたデザイン設計が得意な会社です。

そんな外構工事のプロ、『ジュエリア』に在籍のガーデンプランナー長屋 光将さんに“外構工事業者の賢い選び方”を伺いました。

外構工事業者探しっていつからすれば?

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@lifee!編集部

「住宅の工事が終わってから外構業者探せばよいか!」という考えは、余計にコストを発生させるモト。なぜなら、住宅工事の際に施した外構部分を一回崩すことから開始する為、余計に費用が発生する場合があるから。

建物を建てる際、同時に動き出していれば、余計なトラブルが生まれにくいと言えるでしょう。
例えば、駐車場のスペースにおいて「あと30cmあればもっと快適な駐車場になったのに」のようなケースはよく発生するトラブル。

建物を建てる前であれば、そういったコントロールも行いやすいですからね。

ちょっとした手間で安く済むかも?

「外構工事を考える時期はわかった。でも、うちはハウスメーカーの見積もりに入っているからいいよ」と考えを放棄するのはNG。

ハウスメーカー経由の場合、外構工事はメーカーの下請け業者にお願いするケースがほとんど。しかし、この部分においても、実はハウスメーカー側のマージンが発生することがあるんです。

つまり、そのマージン分、費用が高くなるかもしれないというわけ。※その代わり、打合せの回数が極力少なくて済むというメリットも存在します。

ちなみに、おおよその目安にはなりますが、建物価格の10%ほどを外構工事費用として換算していただくのが、一定の目安になるとのこと。

では、工事業者の探し方って?

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外構工事選定のポイントは2つ。
・新居からの近さ
・保証サービスの有無

ライフィ取材班としてはここで、意外な答えだと感じました。
“自宅からの近さ”??まるで、高校生のバイト先の選び方のようですね(笑)
でも、これには大きな理由が隠されていました。

「近さ」を基準に、と言いましたが、例えば、自宅のお隣に住んでいる盆栽おじさんに頼め、というものではありません。
答えは、「何かあった場合の対応の速さ」で選ぶべきだという事。

例えば、自宅から10分の近くにある外構工事業者であれば、近くを通った時に、フラット立ち寄るなんてことも可能。しかし、自宅から2時間も離れた工事業者ですと、対応が遅くなること間違いなし。
なぜならば、修理の見積もりで自宅へ伺うのに往復で4時間かかるわけですから。

そのような理由から、『ジュエリア』では、一つの基準として「近さ」を基準にすると良い。という判断だったのです。
もちろん、隣人の土いじりおじさんでは難しいので、キチンとした業者から選んでくださいね。

キチンとした業者って?

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@lifee!編集部

キチンとした業者とは、保証やアフターサービスを定めている業者とのこと。
例えば、個人規模の外構工事業者であれば、費用は大きく落とせるのかもしれません。しかし、その後のアフターケアに問題が残るケースが生まれやすく、費用感のみで業者を選んでいくのは、後々大きな出費を生むことになるかもしれないとのこと。

その為、一定の保証やアフターケアを定めている業者を基準に、決めていけばよいとのことでした。

つまり、外構業者の選び方とは?

なにかあった際に駆け付けられる適度な「物理的距離」や「保証サービス・アフターケア」で業者を選定することが、『ジュエリア』の長屋さんが考える最良の方法とのことでした。

そもそも、外構工事業者によって、多少の得意不得意はあるものの、基本的な工事レベルはほぼ同等。※もちろん、技術の必要な繊細な作業の場合は、レベル差は如実に表れます。
その為、上記の2点を基準にしていけば、安心とのことでした。

では、「そもそも、外構工事業者に頼むと、どんな外構が出来上がるの?家の他に外構の事なんて調べていられないよ!」といった声、聞こえてきそうですね。

そんな方の為、次回のブログでは、『ジュエリア』で最近行った新築工事における外構工事の一例をご覧いただければと思います。
楽しみにお待ちください!

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