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公開中住宅オープンハウス・展示場モデルハウス見学

県庁前第二展示場

住友林業株式会社

画像提供：住友林業

2023.08.10

公開中住宅オープンハウス・展示場モデルハウス見学

県庁前第二展示場

住友林業株式会社

JR東海本線「西岐阜駅」から車で約4分

無垢材
天然素材
ナチュラル
空調
リビング・ダイニング
制震・免震・耐震
間取り二階建

岐阜県
岐阜市
薮田東

木材に徹底的に拘った住友林業が造る圧倒的な邸宅感のある住宅

住友林業株式会社

来場・相談予約イベント

2024.4/25(木)～5/31(金)

時間 09:30～17:30（完全予約制）

場所/岐阜県岐阜市薮田東１－３－１４

住宅オープンハウス・展示場モデルハウス見学

県庁前第二展示場

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特徴とPoint!

県庁前第二展示場

県庁前第二展示場の特徴とPoint!

間取り・デザイン: リビングの大空間・大開口！; こだわり尽くした木材; ペニンシュラタイプのキッチンは、スタイリッシュでモダン; 引き締めの黒; 回遊動線とランドリールーム; 2階にも大開口！; 驚きのウォークインクローゼット

工法・構造: ビッグフレーム構法が可能にした耐久力

アイデア・工夫: 『県庁前第一展示場』も同時にご覧ください！

間取り・デザイン

住友林業『県庁前第二展示場』はご覧になりましたか？

今回は、そんな住友林業『県庁前第二展示場』のご案内と、取材時に感じた“木造へのこだわり”、この2点をフィーチャーしてご案内！

日本の住宅は、やはり木造住宅が多く、なかなか差別化が測れないのかなと思うところ。
しかし、さすが住友林業。社名に“林業”と付いているから、木材へのこだわりが、半端ではありませんでした。

リビングの大空間・大開口！

『県庁前第二展示場』に入り、すぐの大開口をご覧ください。

木造の軸組みではありえない様な、柱のない超巨大空間が広がります。さらに、リビングコーナーには、全面に窓が取り付けられ、外との垣根がなくなるほどの開放感が広がります。

天井にはあらわし梁を施し、両端に間接照明を施すことで、視覚的な変化をもたらし、木の質感を存分に生かしたアイデアの1つです。

こだわり尽くした木材

荘厳な雰囲気さえ感じる住友林業の和室。別棟『県庁前第1展示場』の和室も見ごたえあり。

『県庁前第二展示場』の木のつくりを存分に推し出した美しい和室。
近年では、和室をベースに住宅を作る事はぐっと少なくなりました。

しかし、どうでしょう？

住友林業のモデルハウスに作られている和室は和風でありながら、モダン。
この和室を中心に住宅を考えるのも良いのでは？と感じられるくらい美しい作りになっていると感じます。

また、和室の下には、木目の質感があえて出るような加工が施された段差が設けられ、その段差を利用し間接照明を施すことで、おしゃれな空間を演出。

『県庁前第二展示場』リビングに造作されているテレビボードもオリジナルの造作。

こういったものも、全て木質感を大事にしている点が、住友林業の強さの1つだと感じました。

住友林業『県庁前第二展示場』ではリビング階段を採用。
そのため、家族がどこにいても、リビングを中心とした生活になります。
こういったリビング中心の考え方は、1つのライフスタイルを象徴するポイントなのかもしれません。

ペニンシュラタイプのキッチンは、スタイリッシュでモダン

ハイカウンターが設けられたシステムキッチンを使用し、キッチンの手元を隠すことができるのはズボラさんにはピッタリのアイデア。

また、キッチン背面カウンターには、目隠しするための引き戸が。
閉じてしまえば、キッチンの煩雑さを一気にクリーンに魅せることができます。

今まで写真を見ていただいて、「おやっ」と思ったことがあるかもしれません。

引き締めの黒

ウッドデッキに繋がるリビングの大開口は、中庭を整備してくつろぎの空間を構築したい。

住友林業『県庁前第二展示場』は室内空間の所々に黒を使用。
例えば、リビング階段の横に付いているサッシ、キッチン及びキッチンの背面カウンターの引き戸、そしてアルミサッシも黒。

白と木目のみの住宅にすると、膨張色が強調され、ぼやっとした印象になってしまいます。
しかし、住友林業は、しっかりと“黒”と言うアクセントカラーを施すことで、空間に引き締めの効果を与え、すっきりした印象を与えています。

回遊動線とランドリールーム

キッチンの奥には、水回りが集約。
回遊導線として考えられています。
ランドリールームを設置し、この水回りのみで “洗う”、“干す”、“アイロンがけ”、そういった水回りの作業が、一度にできるという効率化を考えた際、とても便利。

2階にも大開口！

2階にも大きな窓が造作。
このように2階に窓を大きく設けても、家中の断熱性能が担保されるのは住友林業のなせる技かもしれません。

ちなみに、主寝室も非常に豪華な雰囲気。ホテルライクの主寝室には、ガラス張りの引き戸を用いたウォークインクローゼットも準備。

驚きのウォークインクローゼット

これはもはや、ウォークインクローゼットと呼ぶには、似つかわしくないほど、広々としたスペース。
完全に1つの部屋と呼べそうな雰囲気。
また2階の子供部屋は、アクセントクロスを用いることで、ガラッと印象を変更。また主寝室と違った雰囲気を出すことに成功しています。

工法・構造

ビッグフレーム構法が可能にした耐久力

続いては、この大空間を可能にした住友林業の特徴の1つ、ビッグフレーム構法についてご案内。これが住友林業の“木造”へのこだわりに繋がります。

住友林業は、日本では珍しい“木造のビル”を建てたことのある会社。その技術やノウハウを住宅づくりにも活かしています。

さらに、接合部には、金具を使用することで木材同士のズレを防ぎ、耐久性を大幅に上げることが可能に。
このビッグフレームを用いた木造軸組みを採用することで、このようなかなり広い大空間を作ることに成功。

大きな柱と強固な接合部によって、“垂れ壁”と呼ばれる部屋と部屋の境目にある壁がなくなります。これだけでも視界がかなり開放的に。

また、木材を適材適所にあてはめるというのも取材を通じて得られました。

例えば、躯体を作る際にも、木材を縦で使うか、横で使うか、が分かれます。
木材の材質でも、横への力に強いのか、縦なのかで、木の種類が異なるそう。

こういった細かいこだわり、一般的には目に見えない事を、キチンとやり抜いているのが、住友林業なのだな、と感じました。