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公開中住宅オープンハウス・展示場モデルハウス見学

県庁前第一展示場

住友林業株式会社

2023.06.20

公開中住宅オープンハウス・展示場モデルハウス見学

県庁前第一展示場

住友林業株式会社

JR東海道本線「西岐阜駅」から車で約４分

無垢材
天然素材
ナチュラル
平屋
二世帯向き
空調
リビング・ダイニング
子育て
収納
制震・免震・耐震
間取り平屋
間取り二世帯以上

岐阜県
岐阜市
薮田東

木の質感を存分に伝える『住友林業』で、平屋住宅を疑似体験。

住友林業株式会社

来場・相談予約イベント

2024.4/25(木)～5/31(金)

時間 09:30～17:30（完全予約制）

場所/岐阜県岐阜市薮田東１－３－９

住宅オープンハウス・展示場モデルハウス見学

県庁前第一展示場

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特徴とPoint!

県庁前第一展示場

県庁前第一展示場の特徴とPoint!

間取り・デザイン: こだわり～キッチン～; こだわり～リビング～; こだわり～2階・もう一つの平屋想定～; こだわり～2階・キッチン～; こだわり～2階・水回り～

設備: こだわり～床材の話～; 「なぜ床材にこだわるか？」; こだわり～全館空調ダクトの話～

間取り・デザイン

木の魅力を考え抜く住友林業の『県庁前第一展示場』について、ライフィー編集部がご案内！

岐阜ハウジングギャラリーには、住友林業のモデルハウスが2棟準備。

『県庁前第二展示場』は、およそ約2年前に建てられた展示場モデルハウス。
そして、今回ご紹介する『県庁前第一展示場』は、2016年頃に完成したモデルハウス。

2016年頃から住宅トレンドは、少しずつ変わるものの、住友林業の特徴を感じられる間取りや、アイデアなど、住友林業の“良さ”を体感していただく上で、欠かせない展示場であると言えるでしょう。

2階バルコニーの下に玄関を置くことで、バランスよく玄関軒を設けた技ありレイアウト。

『県庁前第一展示場』は、1階と2階で2世帯住宅を想定した造り。
ただ近年では、2世帯住宅を建てるケースよりも、平屋建ての住宅見学としてのニーズが高い印象。

その為、ライフィーの『県庁前第一展示場』では、2種類の平屋見学ができる様、ご紹介します。

1階は60歳位のご夫婦を想定した間取り。

全体的にダークトーンな色合いで統一し、和室も豪華に造ることで、落ち着いた雰囲気を全体として演出。

こだわり～キッチン～

キッチンは、ダイニングテーブルをあえて排除。
代案として、キッチンカウンターのスペースを大きく取ることで、カウンターを、そのままテーブルとして使用するような想定。

そのため、食事を作った後、ダイニングテーブルに配膳する必要がなく、そのままカウンターテーブルの上に、とん、と移動するだけ。
この動線が少ないと言うのは、1つ大きなポイント。2人暮らしにおける効率を考えたデザインアイデア。

そして、キッチン背面側には、収納スペース。
この収納スペースの壁面に、あえて窓を造作。

こうすることで、住宅の中に光を効率的に取り込むことができ、キッチンが明るさのある空間に。

こだわり～リビング～

リビングは、間接照明を用い、柔らかい間接的な光を取り込みます。
最大幅3.6メートルの窓を用い、外の光を大きく取り込む工夫が。

木造住宅でありながら、この大開口は、住友林業の特徴の1つと言えそうです。

リビングから玄関の方を見ると、空間の上部にキャットウォーク様な板が取り付けられています。
通路を隔てているので、通常ですと、とられてしまいそうなものですが、『県庁前第一展示場』はあえて壁伝い一直線に繋がるように造作。

これがキャットウォークならば、おそらく猫ちゃんがそのまま通れるようにという想定だと思いますが、住友林業の営業スタッフ曰く、デザイン的に直線でつなぐことで、空間をキリッと仕上げる、といったような視覚効果を狙っているとのことでした。

機能的には必要ないアイデアかもしれませんが、毎日見るリビングだからこそ、こういったアイデアで日常が豊かになるのであれば、取り入れていきたいですね。

こだわり～2階・もう一つの平屋想定～

2階は、4人暮らし（双子の男の子と夫婦）を想定した平屋スタイルの家づくり。
2階の階段を上り、そこを玄関として想定。
まずはリビングが飛び込んできます。

リビングはダイニングキッチンと重なって、縦長に伸びるような空間作り。
リビングの上部には勾配天井を使用し、そこに間接照明を取り入れることで光のあり、奥行きの感じる空間。

また、20～30代を想定した住宅であることから、床材は明るめのカラーで、全体的にフレッシュさを優先。
空間を引き締めるため、あえて壁には木材のシートを貼り付け、メリハリを演出。

こだわり～2階・キッチン～

キッチンはフラットのアイランドキッチン。
フルフラットだから、空間の隔たりが少なく、広々と一体感ある間取り。

もう一つのポイントは、ダイニングに取り付けられた収納空間。
この収納スペースは、子供用の道具などを入れておく為のスペースとしてデザイン。
双子を想定し、ここに2人分の荷物を収納できるような空間を造作。

これは元学研の先生と一緒に作り上げたアイデアで、子供用荷物の収納場所を、あらかじめ決めておくことで、片付けを習慣化させる事をコンセプトに設計。
確かに、しまうところをあらかじめ設けておくと言うような取り組みは、1つの良いアイデアかもしれません。

こだわり～2階・水回り～

洗濯機スペースとアイロンをかけるスペース、洗面台、それから室内干しのスペースが一連の流れでこなせるよう設置。
また、そのまま、外で干せるような出入り窓を設けているので、室内干しも外干しもその場で完了するような仕組みに。

といった形で、2間取り分の平屋想定のモデルハウスを準備。もちろん2世帯住宅として考えられても、良い間取り。
ここからは住友林業のこだわりについてお話ししていこうと思います。まずは1つ目、床材の話。

設備

こだわり～床材の話～

一般的に、住宅メーカーに訪れて1番最初に話す内容は“間取り”、2番目が“工法”なんですが、住友林業では、2番目に、“床材”の話へ。
それくらい木材やその機能に注目した住宅メーカーなのです。

例えば、1階に使われている落ち着いた感じの色（木材）は、マホガニーという種類。
マホガニーの色合いは、赤褐色で、重厚感ある落ち着いた雰囲気を醸し出します。
これがまさに大人の雰囲気といったところ。

「なぜ床材にこだわるか？」

そう聞いたところ、「住宅の中で1番肌に触れることが多いから」とのこと。
素足で触れた際の、床の質感に高級感が現れるそう。
だから、無垢材をはじめ、表面に凹凸のあるような加工床を案内しているのだとか。
こういう細かい気配りは、住友林業だからこそ、と言えそうです。

こだわり～全館空調ダクトの話～

また、『岐阜県庁前第一展示場』では、全館空調を採用。
実は、この全館空調のダクト部分にも秘密が。特に2階の造りがわかりやすいと思いますが、空調になる部分が、うまく様々なものと組み合わされ、カモフラージュされているのです。その為、まるで、空調（通気口）が無いような印象を覚えます。

例えばリビングでは、あえて目隠しをするよう、少し窪んだところに通気口を設置。また、キッチンでは、ダウンライトの照明の合間に入れることで、空調（ダクト）の位置をさりげなく設けているんですね。

ちなみに、住友林業の採用する全館空調は、換気タイプと一緒になっておりますので、換気扇やもう1個別の換気を設ける必要がないと言う点も、住宅全体がスッキリ見えるアイデアだと感じました。

アイデア・工夫

住友林業『岐阜県庁前第一展示場』は、2階建ての住宅としての佇まいですが、2世帯住宅・2つの平屋想定のモデルハウスでした。
そして、2階建てようのモデルハウスや、住友林業の得意とする“ビッグフレーム構法”について触れているのは、別のブログ。
https://lifee-japan.com/showroom/gifu/gifu_city/269

ぜひ、そちらもご一緒にご覧ください。

そして2つのブログを見て、「住友林業の家ちょっと見てみたいなー」と少しでも思われた方は、ぜひ、下記の来場予約をお願いします。

木材の最高峰と言えば、“住友林業”と、納得できるようなモデルハウスを、実際にその手で、その目で感じられるのでは、ないでしょうか？