【Lifee!】ヤマダホームズ春日井展示場を徹底取材

公開中住宅オープンハウス・展示場モデルハウス見学

ヤマダホームズ春日井展示場

株式会社ヤマダホームズ

2024.06.19

公開中住宅オープンハウス・展示場モデルハウス見学

ヤマダホームズ春日井展示場

株式会社ヤマダホームズ

JR中央本線「春日井」駅から車で約13分

和風モダン
キッチン
リビング・ダイニング
創エネ（太陽光・ソーラーパネル・風力・地熱）
制震・免震・耐震
セキュリティ充実
間取り二階建

愛知県
春日井市
西山町

家族の絆が深まる住まい『ヤマダホームズ春日井店』

株式会社ヤマダホームズ

特徴とPoint!
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特徴とPoint!

ヤマダホームズ春日井展示場

ヤマダホームズ春日井展示場の特徴とPoint!

間取り・デザイン: 外との繋がりに技あり！; 奥行き感に拘ったホール; 吹抜けリビングと光を取り込む工夫; スペースとも兼ね合いも含めて理想のキッチンを; 洗濯機に合わせたスッキリまとめた造作; シンプルで洗練されたタイル洗面; WICにするか、ファミクロにするか？; バルコニーと繋がったセカンドリビング

アイデア・工夫: 春日井市土地の特徴; バランスの良さが『ヤマダホームズ』のポイント

間取り・デザイン

『ヤマダホームズ春日井店』展示場は、2世帯住宅を想定した住まいです。1階と2階が世帯ごとに分かれた半独立型の2世帯ではなく、完全な同居を想定して作られた住宅。
親世帯と子世帯の距離が近く、気軽に行き来ができる家族団らんのある暮らしをイメージしたプランです。

・世帯住宅の雰囲気を見てみたい！
・『ヤマダホームズ』の吹抜けを見てみたい！
・和モダンな雰囲気のモデルハウスを見てみたい！

ライフィでは、『ヤマダホームズ春日井店』展示場の中身を写真ともに細かくご紹介！「ここはどんな間取りにする？」や「リビングを明るくするアイデア」など、モデルハウスから派生して考えていくようなアイデアも一緒にご紹介しています。
ご自身の住宅ならどのようにしていくのか？をベースにご覧になられてみてはいかがでしょうか？

外との繋がりに技あり！

外と内の繋がりを印象付ける統一感ある素材使いがポイント。
床や壁の素材を同じにすることで、空間の連続性を設けています。このタイルは、住宅の内部にも使われ、アクセントとしての統一感を生んでいます。

2wayにする必要があるのか？他のスペースを割いても2つ玄関が必要なのかの検討を

２wayの土間収納（玄関が2か所ある玄関スタイル）を設ける場合は、2～3帖ぐらいを設ける必要があります。例えば、ベビーカーや子供用自転車、ゴルフバッグなど玄関に置いておきたい荷物を洗い出すことで、最適な玄関収納の大きさを洗い出します。
その工程の中で、シンプルで少ない収納量で済むのならば、1帖ぐらいでも十分とのことでした。

玄関入ってすぐに、ウッドデッキが見えるのもポイント。
土地に充分な広さがないと、コの字間取りは難しいです。その為、土地から探されている方だと、安めの土地を探して、気になる間取りを採用する、なんていう方法も。
春日井市周辺で話すと、少し北の方に行けば安くなる傾向ですので、価格やデザインの兼ね合いが求められるポイントです。

奥行き感に拘ったホール

『ヤマダホームズ春日井店』展示場階段は、部分的にスケルトン階段を採用。階段下に漏れる光と床タイルが落ち着いた印象を与えてくれます。階段下床材は、土間と同じ床材を使うことで、一体感があるよう設計。また、天井を低くし、奥を明るくすることで、ホールに奥行き感を出しています。

吹抜けリビングと光を取り込む工夫

リビングは吹抜け仕様になり、ハイサッシの窓に加えて、上部にも光を取り入れる窓が設けてあります。リビングの開口を大きくとってもプライベートが守れるように、間取りをコの字にする点もポイントです。

玄関ホールからリビングに入った際、ダイニングリビング部分に掛かるデザイン柱が、白いカラーのクロスですと、違和感を感じます。その為、外壁のレンガと同じ素材を採用し、併せてテレビ裏のアクセントにも同タイルを採用することで、一体感が生まれる様な工夫をしています。

スペースとも兼ね合いも含めて理想のキッチンを

標準で選べるのは、ハウステック、クリナップとトクラス。LIXILは、オプションになり、モデルハウスで使われているのは、リクシルのシリーズになります。

ちなみに、カップボードは白ベースで、冷蔵庫が目立たないような統一感を持たせつつ、キッチンは、グレーの配色にすることで、オシャレで重厚感のある雰囲気を打ち出しています。

キッチンに関しては、かなり打ち合わせを重ねる事も多く、多くの方がこだわりを持って見える箇所。「こうしてみたい！」などの要望を伝えられると良いかもしれません。

洗濯機に合わせたスッキリまとめた造作

ハイカウンターになっているランドリー収納も特徴的。例えばちょっとしたタオルとか入れた方が便利だよねということで、収納に少しスペースを広く設けたパターン。更に室内干しスペースを設けることで、洗濯物を干すまでをランドリールームで完結できるようにしています。

シンプルで洗練されたタイル洗面

『ヤマダホームズ春日井店』では、洗面造作を気に入ってもらうことが多く、採用に至るケースが多い印象とのこと。ちなみに、『ヤマダホームズ春日井店』展示場洗面のような幅1.5ｍの造作洗面にする場合、一般的なシステム洗面に比べて、価格差は50万ぐらい上がるとのことです。

キッチンなどの造作はかなり金額が嵩んできますので、相当なこだわりを持っていないと実行に移しづらいですが、洗面やトイレの造作は比較的価格を抑えて、お好みのスタイルに変えられるので、オリジナルな住まいを求められる方は検討に入れられてみてはいかがでしょうか？

WICにするか、ファミクロにするか？

主寝室は、ファイテンルーム。壁面クロスにコーティングがされています。気になる方は、『ヤマダホームズ春日井店』に足を運んでみると良いかもしれません。

主寝室には、4帖程度のWIC（ウォークインクローゼット）を準備。特に、起床時間が異なるようなご夫婦にとっては、このくらいスペースがあることで、その場で着替えまで済む為、好まれます。一方、WICの代わりに１階ファミクロを設ける様なケースが多くなってきたとも伺います。

ただし、このエリアですと、１階にクローゼットを設ける様な広さのある土地が確保できないこともあるので、強制的に２階の主寝室にWICを配置するというケースも多いです。

バルコニーと繋がったセカンドリビング

想定が二世帯住宅なのでセカンドリビング＋アウトドアリビングも設けています。
一体感を持たせるために、インナーバルコニーは、全体的に囲っています。壁や屋根でバルコニーを覆うことで、籠り感が演出でき、雨の侵入を防ぐことができる点は、強みの一つだと言えるでしょう。

ちなみに、２世帯想定ではありますが、１階に居室を設けていません。１階は親世代、２階は子世代という風に切り離して考えるのではなく、基本的には、１階のリビングに家族全員が集まるようなスペースを想定して作られています。

アイデア・工夫

春日井市土地の特徴

春日井市は、北部と南部で価格差が大きい点が特徴。南部の名古屋市に近くなればなるほど、価格も上昇傾向にあります。おしなべて、50坪ぐらいで買われる方が多い印象で、建物サイズは35坪くらいまでに収まることが多いとのことでした。
比較的名古屋市周辺の中では価格が抑えめなのかもしれませんね。

春日井市は比較的近隣の方からの転居を伴うことも多く、名古屋市はもちろん、小牧市の方からも春日井市内で探す方が一定数いるのが特徴とのことでした。

バランスの良さが『ヤマダホームズ』のポイント

『ヤマダホームズ』は全体を通して、バランスがいいところが強み。例えば歴史が長いこともしかり、耐震性にも言えることですが、どこかに特化しているわけではなく、満遍なく検討に入りやすい点がポイント。

その為、毎回お客様に店長の原田さんが話すのは、
「家に帰って他社さんやヤマダホームズのどこが良かったとか考えてみてください。整理していくと、ダメな部分が見つからない。これがヤマダホームズの強みだと思います」とのこと。

どこか特化するようなアイデアではなく、全体的に優れた会社を目指すからこそ、多彩なラインナップが準備されているのかも知れません。

『ヤマダホームズ春日井店』展示場は、2世帯住宅をベースに吹抜けや、家事を容易にする動線などを考えて作り込まれたモデルハウス。バランスの良い住まいをお探しの方は、『ヤマダホームズ』に一度来店すると、良いのかもしれません。

来場予約、お待ちしております！