【Lifee!】ヤマダホームズ一宮展示場を徹底取材

公開中住宅オープンハウス・展示場モデルハウス見学

ヤマダホームズ一宮展示場

株式会社ヤマダホームズ

2024.02.26

公開中住宅オープンハウス・展示場モデルハウス見学

ヤマダホームズ一宮展示場

株式会社ヤマダホームズ

JR東海道本線「稲沢」駅から車で約12分

和風モダン
アジアン
キッチン
リビング・ダイニング
創エネ（太陽光・ソーラーパネル・風力・地熱）
制震・免震・耐震
セキュリティ充実
間取り二階建
120㎡以上

愛知県
一宮市
丹陽町五日市場

和モダン＋リゾート風な邸宅を叶えた重厚感あるモデルハウス

株式会社ヤマダホームズ

来場・相談予約イベント

2024.4/25(木)～5/31(金)

時間 10:00～18:00（完全予約制）

場所/愛知県一宮市丹陽町五日市場字本地28 ナゴヤハウジングセンター一宮会場内

住宅オープンハウス・展示場モデルハウス見学

ヤマダホームズ一宮展示場

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特徴とPoint!

ヤマダホームズ一宮展示場

ヤマダホームズ一宮展示場の特徴とPoint!

間取り・デザイン: 特徴的な軒を持たせた和風スタイル; 地の利点を利用したデザイン; 家中どこからでも見える中庭; 開放感を意識したLDK; 家事動線を意識したダイニングキッチン; アウトドアリビングの叶う中庭; 家事動線と水回りのアイデア; 可変性のある間取り設計が好まれる2階

工法・構造: ティンバーメタル工法で木造の弱点を克服！？

間取り・デザイン

"ヤマダデンキ”はご存じですか？家電業界売上ランキングで常に上位にいる家電量販店です。
『ヤマダホームズ』は、そのヤマダグループのハウスメーカーになります。意外だと驚かれる方が多いのですが、『ヤマダホームズ』の歴史は古く、前身企業は 1951年創業と73年の歴史を持つハウスメーカーなのです。

そんな長い歴史を持ちつつも、家電メーカーグループという少し変わった経歴の持ち主『ヤマダホームズ一宮店』が得意な住宅とはどんな住まいなのでしょうか?

ライフィでは、『ヤマダホームズ一宮店』展示場の間取りや、モデルハウスのポイントを取り上げ、ご紹介していければと思います。

特徴的な軒を持たせた和風スタイル

外観は和モダンをペースにデザインを構築しています。その和モダンの象徴が、この長くとられた軒と寄せ屋根になります。屋根の勾配を極限までゆるくすることで、シャープさと重厚感、両方ともを合わせ持つ和モダンな外観が完成しています。

軒を長く取ることで、雨風が直接室内や窓ガラスにあたることを防ぎ、大理石風のタイルを組み合わせることでリゾートな雰囲気をプラス。軒が深い分、日の光が室内に直接入り過ぎることもなく、その心地よさを体感していただきたく思います。
ご自身の住まいにおいても、スペースに余裕があれば、取り入れてみたい独自のアイデアだと感じます。

『ヤマダホームズ一宮店』展示場の外壁は、塗り壁+タイルです。
標準仕様ですと、サイディングになります。サイディングでも、選べる外壁の種類が多くてワクワクすること間違いなし。

地の利点を利用したデザイン

『ヤマダホームズ一宮店』展示場の敷地は、東西に長い敷地。その長さを活かすことで、重厚感のあるどっしりと構えたような外観を展開。横に長い敷地を活かし、中庭を広く作り、コの字型の間取り配置も可能にしました。

外側から見れば、和モダンというような住まいの提案になりますが、室内に入ると、リゾート風なモデルハウスとなっているのが、『ヤマダホームズ一宮店』展示場の特徴です。

近年、和モダンを勧める提案も徐々に少なくなり、現在では、シンプル系モダンが非常に多いモデルハウスになっていると聞きます。そんな中で、『ヤマダホームズ一宮店』展示場では、四季を感じ、おもてなしの心を感じてもらえるような“和モダン”というテイストを中庭や玄関で表現。

『ヤマダホームズ一宮店』展示場は確かに、そういった“余白の趣” の様なものを感じます。その一例として、『ヤマダホームズ一宮店』展示場では、玄関から見える中庭にシンボルツリーを配置。シンボルツリーを軸に、四季を感じていただける様なデザインコンセプトがしっかりと伝わる間取りになっています。

家中どこからでも見える中庭

『ヤマダホームズ一宮店』では、リビングをはじめ、和室、キッチン、2階においても、中庭が見える様デザイン。2階寝室も起きたらすぐ中庭が見えるように設計されているようです。

コの字動線を取り入れることで、どの位置にいながらも中庭や外の雰囲気を感じ取れるというのは、とても生活がしやすく、ゆとりが生まれる工夫だと感じました。

開放感を意識したLDK

『ヤマダホームズ一宮店』展示場の特徴の一つが、吹抜けを使わない開放感の作り方。開放感を叶えるために、ガラスの大きさと設置数が「ヤマダホームズ』他支店や他社モデルハウスとは大きく異なります。

南側中庭方面だけではなく、北側にも窓を大きく取るという点がポイント。最近の住宅の主流は、小窓を多く使うことで、光を取り入れています。そのトレンドとは反対に、ガラスを大きく、かつ、北側にも取ることで、より自然の光と風を感じさせるような、開放感を重視しているとのことでした。

どうしても周りに家が並びやすい住宅街の中で家を建てると、敷地的に叶いづらい間取りですが、岐阜・愛知エリアならば、気に入っていただければ、採用に至るケースもあるとのことでした。

家事動線を意識したダイニングキッチン

この大きさのキッチンを確保しつつ、ペニンシュラ (キッチンの一方が壁付けのタイプ) にしてしまうと、キッチン側からリビング側へ回ることが手間になる為、アイランドタイプが必須になります。

キッチンを壁付けキッチンにすれば、動線の確保はできますが、調理中、リビング側を見れなくなるので、オススメのしないアイデアと言えそうです。

アウトドアリビングの叶う中庭

アウトドアリビングは多くの方の憧れスペース。
天候の良い日などには、この中庭を利用してパーティーなどを行うと、楽しそうですね。
この中庭は、南側に壁が設けられていることで、プライベート感たっぷりな仕様になると共に、リゾートテイストな雰囲気を作るのにも一役買っています。
この大きさの中庭の確保を行う方は、そう多くないと思いますが、『ヤマダホームズ一宮店」ですと、200万ぐらい追加することで叶えることが可能なようですよ。

家事動線と水回りのアイデア

玄関入ってすぐに繋がる2wayの土間収納は採用したいという声が多いアイデア。2wayにするためにはやや広さの確保が必要ですが、土間収納を 1.5帖程度にすることでも2way 玄関の設計は可能とのこと。気になる方は、採用を検討するのも良いかもしれません。

洗面室と脱衣室が分かれた水回りは、近年よく使われるアイデア。
特に女の子のお子さんがいる際に、空間を分けたいとの要望が多く、求められる空間設計です。この脱衣スペースには、洗濯物干しもついている為、一見の価値があるかもしれません。

可変性のある間取り設計が好まれる2階

2階にはフリースペースのような可変性を持たせた空間を好まれる方が多いとのこと。例えば、洗濯物干しスペース・勉強コーナーなどの、自由に作り変えられるスタイルが人気になっています。

『ヤマダホームズ一宮店』展示場の打ち合わせスペースの様に、引き戸で空間を繋げたり、隔てたりする手法も好まれるアイデアの一つです。

『ヤマダホームズ岐阜店』展示場の様に吹抜けがなくとも、なんとも広く見える開放感を提示してくれるのが、『ヤマダホームズ一宮店』展示場。
この南北に窓を広く取ることで生まれる開放感はマネしたいアイデアの一つだと感じました。

↓『ヤマダホームズ岐阜店』展示場はこちら↓
https://lifee-japan.com/showroom/gifu/gifu_city/359

工法・構造

続いては、「ヤマダホームズ」の耐震性や"安心できる家”という点について、構造に関わる話をしていきます。

ティンバーメタル工法で木造の弱点を克服！？

『ヤマダホームズ」はグループ企業の大きさが魅力であり、サポート面が充実している点が特徴とのこと。更に最近ですと、“災害が起きた時の不安”を安心に変えられるハウスメーカーであるとのことです。なせなのでしょうか?

例えば、「ヤマダホームズ』が採用しているティンバーメタル工法。木材と木材の接合部を金物で補強する、というアイデアなのですが、この金物の接合数が各会社によって大きく違うとのこと。

『ヤマダホームズ」では、1物件につき 100~200か所をティンバーメタル工法で繋ぎとめていることから、対応していない会社などに比べて、耐久力が大きく異なる可能性があるとのことでした。

この様に、見えない部分にもこだわって住宅を作りつつも、コストを抑えられているのは、『ヤマダホームズ』の強みだと言えるでしょう。

アイデア・工夫

この他にも、例えば工場生産や、保証年数など多くの見えないこだわりを持って、日々住宅を建てている『ヤマダホームズ』。住宅の間取りに対するこだわりや、見学した際によく採用されるポイント、提案など様々な提案を行えるのが、『ヤマダホームズ一宮店」展示場。

実際の間取りを感じてもらいたい方や、吹き抜けに頼らない開放感の作り方を見てみたい方、長年の創業年数による安心感を得たい方、ぜひ一度「ヤマダホームズ一宮店』を訪れてみるのはいかがでしょうか?